会社概要・アクセス・方針 COMPANY / ACCESS / POLICY
会社概要 COMPANY OVERVIEW
社名 | キリンエンジニアリング株式会社 |
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設立 | 1988年 3月 |
住所 |
<本社>
<台北支店(台湾)>
<ミャンマー支店>
<ホーチミン駐在事務所(ベトナム)>
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代表 | 代表取締役社長:平井 理(ひらい おさむ) |
資本金 | 10億円 |
株主 | キリンビール株式会社(100%) |
地図
(本社)
ACCESS MAP
(本社) ACCESS MAP
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ACCESS
徒歩7分
京浜急行本線「神奈川新町」駅
品質方針QUALITY POLICY
01.基本理念
当社の活動の原点は“お客様の目線”にあり、「お客様に信頼されるエンジニアリングを提供して、満足して頂くこと」、また「最終消費者に安全と安心を提供すること」が当社の社会的使命である。
お客様に満足される仕事を行うことが品質活動の「核」であり、すべての活動はこの基本理念に基づき行わなければならない。
02.品質方針
- お客様の立場で考え、真の要求事項を把握する。
- 創意と工夫をもち、信頼と満足を追求する。
- 如何なる時も熱意と誠意を持って対応する。
03.行動目標
お客様および協力会社とのコミュニケーションを良好に保ち、トラブルを未然に防ぎ、計画的・効率的な業務を遂行することを全社員(契約社員・派遣社員含む)の行動目標とする。
2019年1月1日
キリンエンジニアリング株式会社 /
代表取締役社長 平井 理
具体的活動
全社レベルでの品質活動
毎年年度始めに品質方針に基づき全社の“年度品質目標”、“重点施策”及び“品質マネジメントプログラム”を定めます。
内部品質監査及び社長を含む全部門長と各部の品質環境管理委員が出席したマネジメントレビュー(MR)を年1回以上実行して、実施状況の評価、有効性の改善を行っています。
プロジェクトレベルでの品質活動
当社はプラント建設を主体として、お客様、工事件名、個々にプロジェクトチームを発足させ、契約前から受注後の設計、施工まで同一メンバーにて対応しております。
当社のプロジェクト遂行の品質活動の流れを示します
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お引合い
お客様のご要求内容を確認し、「見積仕様書」を作成して提出致します。
品質面・コスト面でお客様にご納得いただき、ご契約への流れとなります。 -
受注
プロジェクト遂行書にて“お客様のご要求を満足しているか”を含め、プロジェクトの目標及び品質計画を作成します。プロジェクト会議にて関係者一同を集い内容をレビューします。
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設計
有識者を集めて“デザインレビュー(DR)”を行い設計上の不備がないかチェックします。
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施工
プロジェクト遂行書に追記の形で施工関係の品質計画(検査リスト等)を作成します。
“現場着工会議”にて施工上の品質管理項目を確認し合います。
有識者による"コンストラクションレビュー(CR)"を行い、施工面での不備が無いかチェックしています。 -
お引渡し
検査リストの全ての検査結果をプロジェクト担当部長が確認して、お客様に検収伺いを提出します。
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プロジェクト完了
- プロジェクト遂行書(品質計画書)の目標、予定の実施結果を記入して、今後のプロジェクトの運営に活かす様にしています。
- 当社の営業担当者がお客様より伺ったプロジェクトの評価及びトラブルやクレームの対応シートを随時作成し、お客様満足度の評価にしています。
- プロジェクト実績は社内情報資産および定期報告会によって共有化に努めています。
環境方針ENVIRONMENTAL POLICY
01.基本理念
当社の活動の原点は“お客様の目線”にあり「お客様に信頼されるエンジニアリングを提供して、満足して頂くこと」、また「最終消費者に安全と安心を提供すること」が当社の社会的使命である。
このため計画・設計・施工・完成後のフォローに至るまで、環境に対する最大限の配慮をして高度な提案を行い、これをベースに高度な提案をすることで、お客様に満足いただくとともに地球環境保全に寄与することを基本理念とする。
02.環境方針
- 事業活動全域における環境配慮と、お客様への環境負荷低減策の提案及び実施を推進する。
- 廃棄物の分別徹底と再資源化の促進、ならびに環境苦情の撲滅に努める。
- 環境関連技術の高度化と応用を継続的に推進する。
03.行動目標
お客様および協力会社とのコミュニケーションを良好に保ち、計画的に対策を講じることで環境トラブルを未然に防ぐこと、また常に新技術探索に努めることを全社員(契約社員・派遣社員)の行動目標とする。
2019年1月1日
キリンエンジニアリング株式会社 /
代表取締役社長 平井 理
具体的活動
全社レベルでの環境活動
環境方針のもと、お客様への環境配慮のプロジェクトの提案・実施・法の遵守はもとより、施工段階における廃棄物の分別・再資源化推進及び苦情の低減、環境技術の提案、また本社業務においては省エネルギー、省資源等を行います。
オフィス作業では
電力消費削減 / ペーパーレス会議の推進 / 再生紙の利用 / ペーパーリサイクル / ごみの分別回収
当社として
独自のEMSの整備
環境教育
EMS社員教育/環境保全関連資格の取得
設計業務・建設工事では
環境技術調査 / 設計作業 / 建築工事 / 有害危険物質の取り扱い / 環境配慮した食品製造設備
品質環境管理委員会による
環境関連情報の討議と
社内共有化
当社では、各部の品質環境管理委員で構成される全社レベルでの品質環境管理委員会を毎月1回開催しております。ここでは、法規制を含む各種環境関連情報の共有化と当社の環境マネジメントシステムのPDCAを回すための打合せを行なっております。また、品質環境管理委員会の内容を、各部の毎月1回の部内会議を通して、全社員へ周知すると共に、緊密なコミュニケーションを図り、環境マネジメントシステムのスパイラルアップに努めております。
本社担当部門による
工事現場の環境パトロールの実施
当社では、お客様が安心して工事をまかせていただけるように工事現場で発生する建設廃棄物の適正処理に努めております。このため、日本全国にある当社の工事現場に、本社担当部門がパトロールに出向き、建設廃棄物管理・処理の状態を視察し、社員を含む関係者への廃棄物の適正処理のための指導・教育を行っております。